たすけあいの心を折鶴にのせて…みやぎ生協への共済支援活動①

東日本大震災で被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

このたび、コープ共済連の要請を受け、4月8日から5月末までの期間に、

のべ5名の共済事業部担当者をみやぎ生協へ派遣することとしました。

出発に先立ち、4月7日にララコープ本部(西彼杵郡長与町)にて、出発式を行いました。

中島理事長より「なくなられた方・行方不明者が3万人にのぼっている。今も16万人が避難生活を余儀なくされている状態。

みやぎ生協の共済加入者21万人にどれだけ会えるか…。とにかく体に気をつけて頑張ってきて欲しい」と激励がありました。

たすけあう心をつなげて…伝えて…

仕事の都合で出発式に参加できなかった派遣者2名を含めた5名の紹介がありました。

「組合員の安否・所在確認が進んできた。これから共済の請求手続き支援に入る。直接被災された組合員と接することになる。

手続きを通して、ララコープ組合員の応援、全国の共済加入組合員のたすけあいの心を伝えたい。

そして長崎に戻ったら、被災地でのことをララコープの組合員に伝えたい。

共済のたすけあう心をつなげ、精一杯のお役立ちをしてきたい。」と力強く決意表明を行いました。