被災地のいま
被災地はいま46

牡鹿半島で温かい交流をつくる−おらほの家プロジェクト 牡鹿半島はほぼ全域が山地で、漁港や集落の多くはリアス式海岸の入り江にあります。 震災は半島で暮らす人たちの生活を一変させました。人口は約4,300人から約2,500人 […]

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被災地のいま
被災地はいま45

地域に、人が集まり、仲間が助け合える場をつくる−戸倉漁師の会 宮城県沿岸の漁港142ヶ所はすべて震災で甚大な被害を受けました。とくに漁港と集落が一体となった地域は生業だけでなく暮らしの基盤も失い、住民離散による故郷消滅の […]

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被災地のいま
被災地はいま44

人口が減っても、経済が回り、選ばれる町を目指す 人口が集中する都市部。なかには被災した町を故郷に持つ人もいることでしょう。 震災後、沿岸部の町では数千人規模で住民が流出するなど急激な人口減少が進んでいます。被災市町にとっ […]

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被災地のいま
被災地はいま43

住民の自治で新しい故郷をつくる 防災集団移転地や復興公営住宅は、震災で家と故郷を失った人たちの生活再生の場所です。 東松島市あおい地区は580世帯、約1800人が暮らす防災集団移転地です。大曲浜や野蒜(のびる)など様々な […]

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被災地のいま
被災地はいま42

人とひとが支えあって孤立を防ぐ 「災害公営住宅の自治会活動には、既存の自治会、地域のお世話役、NPOなど“人を支える杖”があることが大事です」。 気仙沼市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆さんがそう言って例に挙げたの […]

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