被災地のいま
被災地はいま41

震災で親を亡くした子どもと家族に寄り添う 宮城県では1,066人の子どもが震災で親を亡くしました(※)。津波の後で親の死を知った時の絶望、未だ行方不明の親を想う辛さは、想像に余りあります。 あしなが育英会は2014年、東 […]

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被災地のいま
被災地はいま40

震災から立ち上がる力を、子どもが自ら培う場 「子どもなのに“震災だから”とじっと我慢していた。みんな“いい子”なのが逆に心配」。あるお母さんの言葉です。狭くて十分な勉強場所がない仮設住宅、自由に部活ができない校庭、下校時 […]

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被災地のいま
被災地はいま39

心と福祉と教育の専門家が学校を外側からサポート 震災で環境が大きく変わった子どもたちに、もうじき6度目の春が来ます。被災地では復興公営住宅の建設が進み、まちづくりも盛んです。しかしそれはあくまで“復興途上”の風景です。 […]

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被災地のいま
被災地はいま38

地道な測定と情報提供で風評被害を乗り越える 「山菜などが100Bq/kg(※)を超えれば、それは農家にとって実害。しかし100Bq/kgを超えない農産物まで不安視される、いわゆる風評被害には、実害以上に頭を悩ませました」 […]

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被災地のいま
被災地はいま37

新商店街にまちの盛衰がかかっている 「新商店街にまちの盛衰がかかっている。絶対成功させなければならない」。(株)南三陸まちづくり未来の三浦洋昭さんはそう決意を口にします。 2017年春、南三陸町のかさ上げした市街地に「南 […]

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