みやぎ生協の復旧支援活動!〜その⑧〜
●4月3日(日)
本日は第三陣最後の支援日でした。
日曜日ということもあり、早めに出発をしましたが、目的地である高砂駅前店・岩切店ともに、宮城県の東より(仙台港に近い場所)にあり、途中、津波被害を受けた地域を走行しました。
逆さまになった車、窓ガラスが全て割れてしまっている民家など、想像を超える光景に、思わず全員が言葉を失いました。
私たちは支援が終われば長崎に帰ります。
ですが、この地域の方々は帰る場所さえないと思うと、何か申し訳ない気持ちで一杯になりました。
第三陣の支援終了後、みやぎ生協の本部へ行き、帰協の挨拶をしました。
何度も何度もお礼を言われる職員の皆さん。
本当に大変なのはこれからだと思いました。
同じ生協人として、同じ日本人として、これからもたすけあっていきたいと強く思いました。