東日本大震災 共済支援活動報告
共済契約者訪問活動の支援として4月8日〜15日まで「あいコープみやぎ」の被災された共済契約者宅の個別訪問を実施しました。
●一人でも多くの組合員さんへ
1日に25〜30軒ほどを訪問。契約者情報リスト、ゼンリン地図を基にレンタカーのナビを使用し2人1組で1軒ずつ訪問を行いますが、『道がない!家が無い』など今まで新聞、テレビなどの報道しか知らなかった現実が目の前にあります。組合員さんの家を探すにも時間を費やす事でリストにある全員を回れるかどうかの心配が出てきます。一人でも多くの組合員さんへ“異常災害見舞金請求書”をお渡し(説明)し少しでも早く給付したいとの思いで活動していました。

●逆に気づかってくれます。
行く先々の組合員さんからは、『ありがとう、助かる、元気がでる、生協さんだから来てくれるのよね♪勇気と元気をもらえたわ』など感謝の言葉を沢山頂きました。また、『危険だから早く帰りなさい!あなた達も気をつけて』など心配もして頂きました。
毎日の活動を行うにあたりペアを組んだ担当とは“今日も笑顔で元気を届けよう”を合言葉に活動をしてきましたし支援活動の目的の1つであると実感しました。