災害支援

被災地のいま
被災地はいま43

住民の自治で新しい故郷をつくる 防災集団移転地や復興公営住宅は、震災で家と故郷を失った人たちの生活再生の場所です。 東松島市あおい地区は580世帯、約1800人が暮らす防災集団移転地です。大曲浜や野蒜(のびる)など様々な […]

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被災地のいま
被災地はいま42

人とひとが支えあって孤立を防ぐ 「災害公営住宅の自治会活動には、既存の自治会、地域のお世話役、NPOなど“人を支える杖”があることが大事です」。 気仙沼市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆さんがそう言って例に挙げたの […]

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被災地のいま
被災地はいま41

震災で親を亡くした子どもと家族に寄り添う 宮城県では1,066人の子どもが震災で親を亡くしました(※)。津波の後で親の死を知った時の絶望、未だ行方不明の親を想う辛さは、想像に余りあります。 あしなが育英会は2014年、東 […]

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被災地のいま
被災地はいま40

震災から立ち上がる力を、子どもが自ら培う場 「子どもなのに“震災だから”とじっと我慢していた。みんな“いい子”なのが逆に心配」。あるお母さんの言葉です。狭くて十分な勉強場所がない仮設住宅、自由に部活ができない校庭、下校時 […]

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被災地のいま
被災地はいま39

心と福祉と教育の専門家が学校を外側からサポート 震災で環境が大きく変わった子どもたちに、もうじき6度目の春が来ます。被災地では復興公営住宅の建設が進み、まちづくりも盛んです。しかしそれはあくまで“復興途上”の風景です。 […]

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