2015年3月20日
カビで救急車搬送、劣化が進む仮設住宅 プレハブ仮設住宅の環境は歳月を追うごとに劣化の一途をたどり、入居者を心身ともに追い詰めています。 石巻市では、大量に発生したカビで呼吸困難に陥り救急車で運ばれた住民がいました。建物の […]
2015年3月19日
販路喪失と風評被害からの回復をめざして 宮城は日本有数の水産県で、大型漁港に水揚げされるマグロやカツオ、サンマをはじめ、浜ごとに養殖されるカキ、銀ザケ、ワカメなど多種多様な水産物を国内外に送り出しています。 大震災の発生 […]
2015年3月18日
ケアされない子どもたちへさらに支援を 子どもたちは、地震・津波の恐怖はもちろん、親や友人との離別など大人でさえ乗り越えるには困難な体験をしてきました。先ごろ河北新報社(宮城県に本社を持つ新聞社)が沿岸部の小中学校を対象に […]
2014年12月11日
依存症の背景にある不安 「まさか3年以上も仮設住宅にいるとは思わなかった」。最近そうした嘆きをよく耳にするようになりました。 長引く避難生活は生活不活発病やアルコール依存症などの引きがねとなります。仮設住宅入居者を対象に […]
2014年7月15日
急がば回れの合意形成 被災した自治体のなかには、集団移転や街づくりなどで住民との合意形成がスムーズに進まず計画が停滞しているところが少なくありません。 本来なら、行政が提示する複数の計画案を住民が検討して合意に至るべきな […]