みやぎ生協の復旧支援活動!〜その④〜

東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

この活動・案内ページでは、被災されたみなさんの奮闘や、震災支援活動を現地より報告いたします。

●3月25日

本日も高砂駅前店での支援を行いました。

24日の閉店後に起きた余震で、再び店内の商品が一部散乱してしまっていました。

棚や商品を定位置に戻す作業から始めました。

初めて牛乳(ただしLL)が入荷。豆腐と卵も入荷しました。

早朝から並んだ人のみが手にできる状況です。

食品類は1人10点までの制限を設けて販売していましたが、

12〜13点カゴに入れる姿も見られました。

厳しく点検するのは、パン・牛乳・卵など品薄の商品です。

ガスボンベを求められるが、昨日完売。入荷も未定の状態です。

みやぎ生協本部近くのガソリンスタンドで緊急車輌は給油ができます。

しかし、整理券をもらい、30分待ちで4,000円分までの給油でした。

第二陣の到着を待って、申し送りをしてみやぎ生協を出発したかったのですが、

東京〜東北間が通常4〜5時間で着くところを、7〜8時間かかっているといいます。

3人ともまだまだ支援したい気持ちを抑え、帰路につくこととなりました。

現在、みやぎ生協では亡くなった方が正規職員2名・定時・アルバイト職員4名、

行方不明が正規職員1名、定時・アルバイト職員が15名にものぼります。

なくなられた方に心からお悔やみ、ご冥福を祈り申し上げるとともに、行方不明者の

一刻も早い所在の確認を心から願っています。