一刻も早い復旧を願い!いわて生協の支援活動!
このたびの東日本大震災で被災された
みなさまに心よりお見舞い申し上げます。
みやぎ生協に続き、いわて生協からも支援の要請があり、2名が支援に向かいました。
被災地での支援の様子をお知らせいたします。
●3月26日
外は雪。スタッドレスタイヤでなければ走行は無理な状態です。
コープおかやまのトラックに荷物を積み込み、移動販売の支援に入りました。
釜石の隣町、大槌町へ向かう途中、ガソリンスタンドへ並ぶ乗用車の列を見ました。
改めて燃料が不足している現状を感じました。
トラックを走らせ、峠にさしかかると一面雪の世界です。気温は0度〜1度。
トラックは峠を登れるも、ミニバンの車輌は滑って登れず、二次災害を防ぐためにも、
一旦峠を下り、一般道を迂回していくこととなりました。
大槌町へ到着すると、地域の方は食料品に苦労している様子です。
生協の移動販売が来てくれたと本当に喜んでくださりました。
「本当に助かります」「今度いつ来てくれるの?」「さすが生協ね」
要望は牛乳や豆腐と具体的にあるのですが、商品がありません。
ですが、野菜類は非常に喜んでいただけました。
いわて生協の本部がある滝沢村付近では、一般の店舗も営業しているのですが、
大槌町・釜石付近の被害はひどく、がれきの山です。
住宅地が丸ごとなくなっており、携帯電話も圏外です。気温は-2度。寒いです。
いわて生協の共同購入再開は次週(3月29日の週)よりカタログを配布し、
4月11日の週から通常配達になるとの事です。
長崎からの支援メッセージは対策本部に掲げられていました。
残りの支援日、頑張ります!とにかく寒いです!!